（１）「花も嵐も乗り越えて？」
日本が戦争に負けたのは１９４５年。
今年は２０１８年になったので７３年も経ったことになる。
戦後の焼け野原からの復興、高度経済成長の軌道に乗るまで１５年ほど。
世界第二位の経済規模に２５年ほどで到達、アッと言う間に世界の先進国の仲間入りを果たした。
以降、バブル経済期や失われた２０年を経験、東日本大震災もあったが海外旅行客激増などの良い事もあった。
一方、憲法は改正されずそのままで、解釈憲法なる珍語がまかり通っている始末。
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一度決めた事を変えることに慎重というか臆病というか、臭いものに蓋する性癖が手伝っているのか、、。
とにかく昔のままが好きなのが日本人なのだ。
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デザイン界も似たり寄ったりである。
もう半世紀まったく同じ体制。中には40年も同じ人が権力を握っていたりしてする。枠組みも同じ。
反官贔屓という言葉があるが、現実は全く逆で、波風立てないことを最良のものとしている。（違う？）
そして、決定的なのは７３年前に目的、目標のために掲げられた手段自体が目的に化けていることだ。
そのことに気付きもしないし、批判もしない。
さらに！
手段たる機関に胡座をかいて、自らの不正行為を覆い隠して正当化している行為さえ垣間見える。
本当にみんな、知らないの？
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